ブログ / Diary

子宮内膜症は妊娠,分娩やその後の女性の健康をそこねる可能性がある

子宮内膜症は月経痛や排卵痛に加え、不妊の原因となります。さらに、最近の調査では子宮内膜症、特にチョコレートのう腫があって妊娠した人ではやや早産が多いという事がわかってきました。将来、加齢に伴い、脳・心臓血管のイベント(狭心症や心筋梗塞)がやや増えるということもわかってきました。排卵痛や月経痛のある方は早目の治療をおすすめします。