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『不妊症の原因となる子宮内膜症の予防、治療』について

近年、子宮内膜症(EM)は増加しています。
比較的若い年齢(20歳前半)からの発生も稀ではありません。

EMが一旦発生するとこれを完全になくすことは困難ですが、それ以上に進ませないことは可能です。
逆に放置するとEMは進行し、将来、不妊症の原因になります。

まず、強い生理痛や生理以外の腹痛、性交痛を自覚したら受診しましょう。
早めの治療(ピルの服用やジェノゲスト)はEMの成長にブレーキをかけ、将来の不妊症の予防につながります。

だんだん生理痛が強くなるような人は特に気にかけて下さい。