ブログ / Diary

治療再開時のご質問

年が明け、3週間が過ぎようとしています。寒さも深まり「大寒」の暦に合わせるように今週末から週明けにかけ関東でも雪が降るようです。
皆さま、いかがお過ごしですか!?こんにちは、看護部です。
新型コロナの法分類が今春にも第五種へと引き下げ移行方針のニュースがある中、インフルエンザ流行の時期に合わせ、コロナも多くなってますね。
様々な変容に慣れてはきましたが、早く収束してくれないかな・・・と心の声が漏れてしまってます。
さて、そんな中ではございますがクリニックでは、年明けからも沢山の方が受診されており第2子・第3子希望で治療再開の方も多くお見えになってます。
今回は、治療再開についての問い合わせで、皆さまから頂くご質問と回答をご紹介したいと思います。

Q:治療をお休み、中断していたのですが、また診てもらうことはできますか。
その場合は、初めか検査をやり直さないといけないですか。
A : 勿論、受診可能ですので是非いらしてください。
検査は、ご年齢や月経周期、前検査からの期間などで変化・変動する数値や所見については再検査を行います。皆さまの、今のお体の状態を確認し妊娠に繋げていくことが大切になります。

Q:治療再開の何か月前に受診した方がよいですか。
A :決まりはございません、何時でも可能です。
月経不順の方、ピルや他内服治療をされている方は、治療開始を予定されている前「始めようかな?再開しようかな?」と思われた時に、ご相談で受診ください。
また、体外受精・凍結胚移植をご希望の方は、月経開始1.2日目に受診が必要です。
ご希望の治療により事前の準備とご案内がございます。

Q:時期は未定ですが、治療再開を考えてます。相談に受診してもよいですか。
A:勿論です、是非ご相談にいらしてください。
お体のこと・ご夫婦の意向・年齢・お仕事の都合など現状を踏まえて医師と相談して頂き
治療の開始時期や治療法などをご夫婦で検討する機会にしてください。
 
Q;第2子(第3子)希望です、受診のタイミングが知りたいです。
A:卒乳されてから受診ください。
  授乳中は、PRL(別名:乳汁分泌ホルモン)が高くなります。PRLが高いと排卵障害や流産の原因となります。また乳頭刺激により子宮収縮を起こし妊娠にはそぐわない環境となります。
可能であれば、月経中に受診ください。難しい場合は再度、必要な検査もありますのでご
都合のよい日に受診してください。
体外受精・凍結胚移植をご希望の方は、月経開始1.2日目に受診が必要です。
ご希望の治療により事前の準備とご案内がございます。

Q:子供を連れて受診はできますか。
A:受診可能です。乳幼児のお子様は、バギーでの受診も可能です。
しかし、卵管造影検査・採卵当日・胚移植当日・自己注射指導当日は、お子様連れでの受診はお控え頂いております。
また安全を考え、お子様おひとりでロビー待合での待機は禁止させて頂いております。
曜日により、お待たせするお時間がありご迷惑をおかけしております。待ち時間、飽きてしまったり、おむつ交換やお食事の時間になってしまうこともおありかと思います。
当院では待ち時間の外出が可能です。お声掛けご相談ください。
~ご参考までに~
クリニック付近の一時保育・休憩場所情報をご紹介します。
【一時保育】
★キッズスクウェア銀座三越
★家庭的保育所つぼみ
★キッズ花花 銀座店
★ナーサリーウイ
【休憩場所】
☆銀座三越屋上銀座テラス・休憩スペース
☆GINZA SIX 13F
私どもは、受診されている全ての方のお気持ちを大切に考えております。
ご理解、ご協力のほど宜しくお願いいたします。
ご希望の治療・患者さまによっては、お時間を頂きお伝えした方がよいこともある為、お電話のみでのお答えが難しい場合もございます。ご了承ください。

お子様を望まれるご夫婦が、お二人らしく歩むその時に寄り添える存在でありたいと思っております。何時でもお気軽にご相談・お声かけくださいね!!お待ちしております。
看護部より、糸川でした。