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IFFS2025/JSRM70 in Tokyo International Forum
2025年4月26-29日、東京国際フォーラムで開催されたIFFS2025/第70回日本生殖医学会の合同大会において当院より、4演題発表(口頭発表1題、ポスター発表3題)してきました。
私はこれまで他の学会などでも発表してきたPiezo-ICSIにおける異常破膜卵に対するPVPの保護効果の内容に、低温下での異常破膜発生頻度調査の結果を加えた内容を報告してきました。結果的に低温下でPiezo-ICSIを行っても30℃程度までだと、異常破膜の発生頻度は低下することなく、受精結果、胚盤胞までの発生率ともに影響がないという内容です。
通常ICSI法にも、Piezo-ICSI法にもそれぞれコツがあり、細やかなコツまでそれなりにマスターしたうえで判断すると、やはり変性率の低さという点ではPiezo-ICSIが有利、と判断します。今年は秋に開催される学会で、Piezo-ICSIの細やかなコツについて秘密にしてきた点も含めて発表予定です。
私はこれまで他の学会などでも発表してきたPiezo-ICSIにおける異常破膜卵に対するPVPの保護効果の内容に、低温下での異常破膜発生頻度調査の結果を加えた内容を報告してきました。結果的に低温下でPiezo-ICSIを行っても30℃程度までだと、異常破膜の発生頻度は低下することなく、受精結果、胚盤胞までの発生率ともに影響がないという内容です。
通常ICSI法にも、Piezo-ICSI法にもそれぞれコツがあり、細やかなコツまでそれなりにマスターしたうえで判断すると、やはり変性率の低さという点ではPiezo-ICSIが有利、と判断します。今年は秋に開催される学会で、Piezo-ICSIの細やかなコツについて秘密にしてきた点も含めて発表予定です。