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卵子凍結の助成金はいくら?対象条件と申請の流れを徹底解説

卵子凍結の助成金はいくら?対象条件と申請の流れを徹底解説

「卵子凍結に助成金が出ると聞いたけれど、自分は対象になるのだろうか」といった疑問を持つ方が増えています。卵子凍結は原則として自費診療であり、採卵から凍結まで数十万円、その後の保管にも毎年費用がかかるため、助成金の有無は検討するうえで大きな分かれ目になります。 近年は東京都をはじめとする自治体の助成制度が広がり、2026年度からは国によるモデル事業も始まる見通しです。ただし、助成金には年齢や手続きの順序など細かな条件...

中国訪問記2026年版 その⑤

中国訪問記2026年版 その⑤

張家界から常徳市へ移動の翌日、プレゼン当日です。事前に3つあるテーマのうち一つを選んでほしいと依頼していたところ、2つ話せとリクエストを受けたため、限られた25分の制限時間でPiezo-ICSIでの変性回避の話と透明帯除去法の最近の臨床成績について話しました。プレゼン後、主催者の病院長の先生に、親指を立てたグッドサインを頂きました。中国の生殖医学会は地方部会でも女性たちが喜びそうなスイーツがたくさん提供されています。そして装飾...

中国訪問記2026年版 その④

中国訪問記2026年版 その④

張家界観光を終えたのち、夕方から常徳市に向かいました。ここで今年の湖南省生殖医学会が開催されるそうです。到着日は1日目のプログラムを終え、懇親会の時間帯でした。参加者は我々を除いて、全員MD(医師)でした。最初は初対面ということで少し距離を感じましたが、10分もすれば皆打ち解けて楽しく情報交換することが出来ました。優しい女医さんたちは、我々のためにザリガニの殻をむいてくれたりもしました。とても美味しかったです!

中国訪問記2026年版 その③

中国訪問記2026年版 その③

上海で1泊後に国内線の飛行機で長沙市へ移動、そこから新幹線で張家界市へと向かいました。この日と翌日の二日間は完全に観光です。張家界の高鉄(新幹線)の駅に到着後、ガイドさんと合流し、ホテルへチェックイン。その後、夕食には有名人も多数訪問するというレストランへ行き、湖南省の名物料理店を頂きました。 翌日、北京の故宮博物院(紫禁城)、四川省の九寨溝・黄龍、陝西省の兵馬俑などと並ぶ、天門山観光に向かいました。Wikipediaによ...

中国訪問記2026年版 その②

中国訪問記2026年版 その②

上海虹橋国際空港に夕方16時過ぎに到着後、相方と合流し、タクシーで上海南方の郊外にあるOrigincellという企業を訪問しました。この企業の主力製品はかなり大型の細胞の凍結・管理装置の製造販売です。データベース上のターゲットの検体を取り出すよう指示すると、その該当検体を自動で取り出してくれるという装置です。日本国内でも幹細胞を保存する目的で導入している企業もあるとのこと。ちょっと一般のARTクリニックが導入するにはかなり規模が...

中国訪問記2026年版 その①

中国訪問記2026年版 その①

ここ数年、毎年中国を訪問しています。今年は上海経由で内陸部の湖南省を訪問してきました。第一回目の報告では、全体の旅程を紹介します。全、4泊5日の日程です。 初日に上海を訪問し、その南方郊外にある凍結検体の保存関連機器の製造工場を訪問しました。その様子は次回のブログで詳しく報告します。

卵子学会参加・発表報告 第2談

卵子学会参加・発表報告 第2談

今回の参加の目的はDr. Johan Smith, Dr. HeidiとCAPA-IVMについてディスカッションすることでした。彼らはこれまでの成果から開発したCAPA-IVM KITを日本国内で販売していこうと計画しているようです。今後の追加研究報告が楽しみです。 もう一つの目的は私自身の発表です。過去数年にわたり、聖マリアンナ医科大学 鈴木直教授を中心とした厚労科研の研究の成果を発表することでした。がん生殖における長期にわたる保存検体をいかに安定的に保管...

第67回日本卵子学会へ参加してきました

第67回日本卵子学会へ参加してきました

2026年6月6-7日、埼玉県川越市のウェスタ川越で開催された第67回日本卵子学会へ参加してきました。この学会への参加は20年以上ぶりとなります。今回はCAPA-IVMの開発者でもある、Dr. Johan Smitz, MD, PhDとDr. Heidi Van Ranst, PhDが来日されていたので、Dr. Heiji、ご主人をはじめ、ハンズオンに参加した胚培養士の仲間たちと楽しく会食をしてきました。CAPA-IVM、まだまだ開発途上という感もありますが、今後完成度が上がっていくことを期待した...

【対談】医師×鍼灸師が語る。西洋医学と東洋医学を組み合わせた「新しい女性医療」のカタチ

【対談】医師×鍼灸師が語る。西洋医学と東洋医学を組み合わせた「新しい女性医療」のカタチ

今月から鍼灸の先生として、西嶋さんをお迎えすることとなりました。 西嶋さんは不妊や内科併設の鍼灸師として長年の経験があり、女性のからだのしくみを理解した上で、東洋医学のアプローチでサポートをしてくれます。 【対談】医師×鍼灸師が語る。 西洋医学と東洋医学を組み合わせた「新しい女性医療」のカタチ 当クリニックでは、不妊治療をはじめ、子宮内膜症や更年期障害など、幅広い年代の女性の悩みに寄り添った診療を行っています。...

体外受精の成功率と年齢別データは?妊娠率を高めるための考え方

体外受精の成功率と年齢別データは?妊娠率を高めるための考え方

体外受精を検討している方にとって、「成功率はどれくらいなのか」は最初に知りたい情報ではないでしょうか。 結論から言えば、体外受精の成功率は年齢によって大きく異なり、一律の数字で語ることはできません。 日本産科婦人科学会が公表した「ARTデータブック2022」によると、治療開始周期あたりの生産率(実際に出産に至る確率)は32歳まで約22〜23%で推移しますが、33歳から徐々に低下し始め、37歳以降は年間約2%ずつ急激に下がっていきます...