ブログ / Diary

院長ブログ

卵子凍結、今の私には必要?後編

卵子凍結、今の私には必要? ― 35歳からの現実を踏まえて、未来の自分に説明できる選択を ― 〈卵子凍結を決めた人へ〉 前回は、卵子凍結をやるか・やらないかでを悩んでいる人に向けた記事を投稿しました。 *詳しくは、前回のブログも参考に。 卵子凍結、今の私には必要? ― 35歳からの現実を踏まえて…やる?やらない? ― 卵子凍結を決めたあとに、「そんなこと知らなかった」とならないように、 また次の判断につなげるため...

卵子凍結、今の私には必要?前編

卵子凍結、今の私には必要? ― 35歳からの現実を踏まえて… やる? やらない? ―  〈卵子凍結を悩んでいる方へ〉 卵子凍結について、35歳を過ぎた私たちはどう考える? 最近、卵子凍結が話題になる機会が増えました。 YouTubeで体験談が語られていたり、東京都の助成制度をきっかけに、一気に身近な話題になったと感じている方も多いと思います。 35歳を過ぎると、 「そろそろ考えた方がいいのかな」 「もう遅いのでは?」 ...

卵子凍結が話題の今、どう考える?

卵子凍結が話題の今、どう考える? ― 20代〜30代前半の女性に、産婦人科医として伝えたいこと― 20代で「気になる」気持ちについて > 最近、卵子凍結が話題になっています。 SNSで体験が語られたり、東京都の助成制度をきっかけに多くの人が知るよう様になりました。 私の周りでも、 「気にはなるけれど、どうしたらいいかわからない」 そんな声をよく聞きます。 特に、最近、20代の方からも 「卵子凍結が気になります」と相...

当院の体外受精の治療成績について

こんにちは、楠原ウィメンズクリニックです。 本日は、当院の治療成績や、支えているチームについてお話をさせていただきます。 全国平均を上回る体外受精成績 今年度の上半期も、当院の体外受精(IVF)の治療成績は全国平均を上回る結果となりました。 当院ではブライダルチェックやタイミング法、人工授精など、それぞれの方に合った治療を行っています。 その中でも「体外受精」という治療法の成績を重視している理由があります。 体...

Q&A「子宮内膜症でも妊娠できる?」

こんにちは。 患者様からよくいただく質問にお答えしていきます。 Q. 子宮内膜症でも妊娠できますか? A. 子宮内膜症があっても妊娠は可能ですが、不妊の重大な原因にもなります。 以下の症状があてはまる方は、早めの診察をお勧めします。 ・月経痛(いわゆる生理痛)がある ・排卵時痛がある ・性交時痛がある ・月経時に下痢や腹痛などの消化器症状がある 【子宮内膜症と妊娠について】 子宮内膜症は骨盤内の子宮や卵管、...

学会発表しました。

学会発表しました。

こんにちは。 石川県金沢市で開催された、第68回日本生殖医学会学術集会で、“ARTが必要なPCOS症例の調節卵巣刺激法の工夫”について、この度院長が発表を行いました。

『9月の体外受精セミナー』

9月の体外受精セミナーは9月16日(土)14:00より開催されます。 場所はクリニック内の「Laude」です。 当院に受診していない方でもご参加が可能です。 あらかじめお電話にてご予約をお願いいたします。

「PCOS(多のう胞性卵巣症候群)の不妊治療で悩んでおられる方へ」

PCOSは排卵がスムーズに起こらないために不妊症になりやすくなります。これにはレトロゾールという薬が使用可能となり劇的に治療が楽になりました。しかし、排卵を起こしてタイミングをとったり人工授精をしても妊娠しないPCOSの方は少なくありません。このような場合は体外受精の出番です。 当院ではこのようなPCOS+体外受精の方を最近多く治療しています。その結果、移植あたりの妊娠率は70%を超え、2回目移植を含めるとほぼ全員が妊娠に成功し...

『生理不順の人は多のう胞性卵巣症候群(PCOS)を疑いましょう』

初経(潮)がはじまってから、生理不順(月経が遅れ気味、次の月経がいつくるのかわからない、3ヶ月以上月経がないなど)の方でその原因がPCOSであることが少なくありません。 (PCOSの詳細はホームページ中の排卵障害の項を参照してください。) PCOSにはレトロゾールという薬が効果的で、保険で処方出来るようになりました。