ブログ / Diary

院長ブログ

当院に沖津培養室長が着任してからの状況

4月より培養士のパイオニア、カリスマ培養士の沖津氏が当院で室長として力を発揮しております。 受精率・3日目の良好胚率・胚盤胞到達率・良好胚盤胞率も確実に上昇しております。 4月~5月は新型コロナの流行で移植がままなりませんでしたが、6月の移植から着実に妊娠効果の手ごたえを感じております。 さらに今後は上昇する予感が感じられます。

「子宮内膜菲薄(うすい)症に対するPRP療法」をはじめます

体外受精で凍結保存した胚盤胞を移植する場合、子宮内膜が充分厚くならない子宮内膜菲薄の人が時にいます。その状況で胚移植しても着床が期待できません。このような人に対して極く最近、PRP療法とういう方法が開発されました。これは患者さんの採血を行ない、その血液から血小板だけをとり出します。血小板にはいろいろな成長因子(GF)が含まれていますが、その成長因子をとり出し胚移植の少し前に子宮腔内に注入してあげます。するとその成長因子...

反復着床障害の診断のためのERA法

形態が良好な胚盤胞(例えば5AA、3ABなど)を複数回移植しても着床にいたらない事が時にあります。 これを反復着床障害といいますが、その原因として胚のクオリティだけではなく、着床の場、すなわち子宮内膜にも問題が考えられます。内膜は胚を受け入れやすい環境にあるか(receptive)を検査する方法です。 本番の移植の前に本番と同じホルモン環境をパッチを貼ってつくり、子宮内膜を移植の同じ時期に一部採取します。その子宮内膜の遺伝子をし...

オンラインの不妊セミナー(体外受精説明会)について

5月16日(土)にオンラインによる不妊セミナーを無事行うことができました。 6月も同様にオンライン形式で行います。日程は6月13日(土)です。 5月は当院を受診している方で体外受精を予定している方に受講していただきましたが、6月より当院を受診していない方でもオンラインによる不妊セミナーを受講できるようなシステムになりました。 予約制となりますので当院を受診されたことのない方はまずはお電話下さい。

新しい培養室長

4月より培養室長が沖津 摂氏に変わりました。 同氏は日本の補助生殖医療(ART)の草分けの一人でいわばカリスマ培養士です。 連日、良好胚を生み出しています。 良い結果が出せるよう、培養士とともにより一層努力してまいりますので御期待下さい。

新型コロナウイルス感染症対策について当院からご協力のお願い

感染拡大の中で、皆さまに安心して治療を受けて頂くために以下のご協力をお願いいたします。 ①来院時にはマスクを必ず着用ください。お持ちでない場合は、受付にお声かけください。 ②内診時のバスタオル使用は中止となります。可能な限りスカートでご来院ください。 ③院内での採精は中止となります。ご自宅で採取のうえご持参ください。 ④診察をお受けいただくご本人以外の付き添いの方(ご主人を含め)のご来院はお控えください。(採卵後時は...

新型コロナウイルス感染症に対する当院の方針

4月1日に日本生殖医学会から「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する声明」が出されました。 内容は、1.妊娠初期の胎児に及ぼす影響について不明な点が多いこと。2.母体から胎児への感染の可能性は不明であること。3.妊婦における感染の可能性は高いとは言えないが、妊婦が感染した場合に重症化する可能性 4.通常は妊婦に使用しない薬剤による治療が試行されていることから、妊娠が成立した後の感染への対応に苦慮することが...

男性不妊(精子が少ない,運動率が低い)の方へのできる努力

①禁煙 ②サウナ,熱いお風呂の長期間の入浴はさけましょう。 ③脱毛の治療薬の一部には性欲,精子に悪影響をおよぼすものがあります。 ④サプリメントのおすすめ 当院では男性用にAODを御紹介しております。 このサプリには各種ビタミン剤に加え、抗酸化作用のあるセレン,Lカルニチン,アスタキサンチンCQ10や亜鉛が入っています。

診察室への呼び出しの変更のお知らせ

従来、診察室へ入っていただく際はお名前でお呼びしていましたが、本年2月からプライバシー保護のため受付番号でお呼びします。 宜しくお願いいたします。

『不妊症の予防はどこまで可能か』公開セミナーのご案内      2020年1月25日(土)楠原ウィメンズクリニック併設「ラウデ」ホール

これから結婚を予定されている方や、まだその予定がないけど結婚したらちゃんと妊娠できるのかなと心配している方はおりませんか。 現在はカップルの20%位が不妊になるといわれています。 今現在は子づくりの時期ではないけど、その時に備えて出来るだけ不妊にならないように生活習慣を整え予防することも可能です。 例えば、子宮内膜症がある人はピルを服用してその進行を止める事も可能です。 あるいは加齢とともに減っていく卵をストッ...