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卵子凍結と仕事は両立できる?通院・採卵・副作用までわかりやすく解説

卵子凍結と仕事は両立できる?
通院・採卵・副作用までわかりやすく解説します。

―無理なく、でもしっかり結果を出すための工夫―

将来のライフプランを考えたとき「卵子凍結をしておきたい」と考える女性が増えています。

一方で、
・仕事には影響を出したくない
・でも、きちんと結果は出したい

この2つを両立したい、という声もとても多く聞きます。

仕事を続けながら卵子凍結をするために
✔ 通院回数
✔ スケジュールの組み方
✔ 採卵当日の過ごし方
✔ 副作用と対策

仕事を続けながら無理なく卵子凍結を行うためのポイントを、医療的な視点からお伝えします。

■ 卵子凍結は「年齢変化による卵子の質の低下を目指した医療」です
通常、卵子は1ヶ月に1つだけ排卵されます。
しかし卵子凍結では、ホルモンを調整して複数の卵子を同時に育て、1回の採卵でできるだけ多くの卵子を確保します。

これは、卵子1つあたりの妊娠率が年齢にもよりますが、実際に妊娠を目指す際に行われる受精卵凍結より低くなるであるため、卵子凍結で将来の妊娠の可能性を高めるためには、複数個の卵子を確保することが重要だからです。

■ 通院頻度は意外と少ない
治療は月経開始(1〜3日目)からスタートします。
卵巣刺激のために約1週間〜10日間、ホルモン注射を使用しますが、これは自己注射が可能です。
毎日の通院は必要ありません。

・月経が不規則
・仕事の繁忙期を避けたい
といった場合には、ピルでスケジュール調整も可能です。

■ 採卵までの通院は最小限
採卵までの通院は2回程度。

当院では
・平日夜19時まで
・土日祝も診療
としているため、仕事と両立しやすい体制を整えています。

■ 採卵当日も仕事に戻れる設計
採卵は月経から約14日前後に行います。

・治療方法によってある程度スケジュール予測が可能
・朝に採卵を行うため、午後から仕事復帰も可能
という設計にしています。

■ 痛みや不安への配慮
採卵に対して不安を感じる方も多いですが、当院では静脈麻酔での採卵を行っています。
処置後はしっかり休んでいただき、体調が安定してからご帰宅いただきます。

■ 採卵後の体調変化について
採卵後は、卵巣刺激の影響で
・お腹の張り
・違和感
が1週間ほど続くことがあります。

必要に応じて内服薬を併用し、症状を軽減できるようサポートしています。

■ 費用面について
卵子凍結は自費診療のため、費用の心配もあると思います。

当院では
・必要な卵子数を確保すること
・無理のない費用設計
の両立を意識したプランをご用意しています。


東京都在住の方は、助成金を活用することで負担を抑えて行うことも可能です。

■ 最後に
卵子凍結は、「将来の選択肢を残すための医療」です。

だからこそ、
✔ 無理なく続けられること
✔ きちんと結果につながること

この両方を大切にする必要があります。
ご自身のライフスタイルに合わせて、納得できる形で進めていきましょう。

卵子凍結について、詳細はこちらをご覧ください。
https://www.kusuhara-womens.jp/cryopreservation/