2025年8月より 診察時間 月 火 水 木 金 土 日 9:00 ~13:00 楠原熊耳 楠原 熊耳 熊耳 吉田 楠原熊耳 楠原熊耳(交代制) 14:30 ~16:30 熊耳 楠原 休 熊耳 吉田 休 休 17:00 ~19:00 熊耳 楠原 休 熊耳 楠原 休 休 ※診療は予約制となります。 ※平日18時以降と日曜日は完全予約制です。 ADRESS:〒104-0061 東京都中央区銀座5-6-2 ACCESS:銀座駅A1出口すぐ 銀座四丁目交差点近く
最新記事 今日は何の日?Q&A「子宮内膜症でも妊娠できる?」IFFS2025/JSRM70 in Tokyo International Forum国家資格:水産練り製造技術士1級2024年8月~2024年10月患者様アンケートの結果 ①患者様背景と治療について アーカイブ 2019年7月(1)2019年9月(5)2019年10月(13)2019年11月(2)2019年12月(1)2020年1月(1)2020年2月(2)2020年3月(2)2020年4月(5)2020年5月(3)2020年6月(1)2020年7月(9)2020年8月(1)2020年9月(1)2020年10月(3)2020年11月(1)2020年12月(2)2021年6月(2)2021年7月(6)2021年8月(15)2021年9月(3)2021年12月(1)2022年4月(6)2022年5月(3)2022年6月(2)2022年7月(2)2022年9月(3)2022年10月(5)2022年11月(4)2022年12月(2)2023年1月(8)2023年2月(6)2023年3月(1)2023年4月(1)2023年5月(7)2023年6月(2)2023年7月(1)2023年9月(3)2023年11月(2)2023年12月(1)2024年2月(1)2024年4月(1)2024年5月(1)2024年9月(1)2024年11月(4)2025年5月(2)2025年7月(2) カテゴリー 患者様の声(4)院長ブログ(79)培養室長ブログ(13)看護師ブログ(17)スタッフブログ(10)培養室ブログ(22)毎日の妊活(6) 不妊治療中のインフルエンザワクチンの予防接種について 現在使われているインフルエンザワクチンは不活化ワクチンであるため、妊娠や胎児に問題がなく、不妊治療の方、現在妊娠している方、妊娠予定の方への接種は問題ありません。アメリカでは米国病院予防局(CDC)ガイドラインではインフル流行期間に妊娠予定の女性へワクチン接種を推進しています。 採血をスムーズにうけるために事前にできることとは?~看護部より~ こんにちは。 先日天皇陛下のご即位を祝う祝賀御列の儀が無事執り行われましたね。テレビ等でご覧になった方も多いのではないでしょうか。快晴の空のもと、天皇、皇后両陛下も、沿道でも笑顔と歓声が溢れる様子を拝見して、令和という時代が更なる発展を遂げ、平和で良い時代となりますように、と一国民として改めて願うのでした。 さて、今回は採血をスムーズにうけるためにご自身で事前にできること、についてお話したいと思います。 採血... 災害に備えて~培養室より~ 台風19号の被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興と日常生活に戻れますようお祈り申し上げます。 みなさまこんにちは、楠原ウィメンズクリニックの培養部です。 先週末は台風19号が日本を通過し、各地で浸水や停電などの甚大な被害が発生しました。 電車などの交通機関が午後からの運休を発表する中、この日も多くの患者様にお越しいただきました。午前中で診察や会計が終わり、患者様が無事に帰られた後の... 子宮内膜症が原因の不妊症の治療の基本 1.子宮内膜症が軽度で年齢が若ければタイミング性交での妊娠が期待できます。 2.子宮内膜症が進行している例では従来腹腔鏡で子宮内膜症を治療してから不妊治療をしていましたが、最近では体外受精などで妊娠の成立を優先し、挙児を得てから子宮内膜症の治療にとりかかるという順番が優先される傾向にあります。 子宮内膜症と不妊症 不妊症の患者さんの20%に子宮内膜症が合併していると考えられています。 逆に子宮内膜症の方の50%は不妊症になるといわれています。 このように子宮内膜症はいろいろな痛みだけではなく不妊症と密接な関係があります。 子宮内膜症は妊娠,分娩やその後の女性の健康をそこねる可能性がある 子宮内膜症は月経痛や排卵痛に加え、不妊の原因となります。さらに、最近の調査では子宮内膜症、特にチョコレートのう腫があって妊娠した人ではやや早産が多いという事がわかってきました。将来、加齢に伴い、脳・心臓血管のイベント(狭心症や心筋梗塞)がやや増えるということもわかってきました。排卵痛や月経痛のある方は早目の治療をおすすめします。 過多月経(月経血量が多い)に御注意 月経血量が多すぎる事を過多月経といいます。貧血の原因になります。しかし、月経血量が多いかどうか他の人と比較するのは困難ですね。過多月経かどうか大まかな目安があります。月経血にレバーのような血のかたまりがあれば過多月経といえましょう。過多月経には2種類あります。一つは子宮に問題がなく、体質的に多い例です。原発性過多月経といいます。貧血になっていなければ治療の必要はありませんがピルで減らす事は可能です。2つ目は子宮に子... クリニックの受付からのメッセージ こんにちは。楠原ウィメンズクリニックの受付です。 この度、受付からもブログを発信させて頂くこととなりました。少しでも患者様のお力になれる情報をブログを通じてお伝えさせて頂きたいと考えております。宜しくお願い致します。 受付は主に会計業務、窓口・電話での患者様との応対をしております。 受付は病院へ通院して頂いた患者様、電話でお問い合わせして頂いた患者様と最初に対応させて頂くとても大切な場所です。不安な気持ちでご来院... 子宮内膜症性のう胞(チョコレートのう胞)を合併する不妊症は腹腔鏡をしないで体外受精で妊娠できる 子宮内膜症を合併する不妊症はどちらかというとやっかいな不妊でした。特にチョコレートのう胞がある場合など。これに対して従来はまず腹腔鏡でチョコレートのう胞を取り除き、その後、タイミングや人工授精が推奨されていました。 しかし、手術をすると卵巣機能がかなり低下することも分かってきました。また、術後の妊娠率もそう良いわけではありません。このようなことから、ここ最近はチョコレートのう胞があっても反対側の卵巣が元気であれば... インフルエンザの予防接種について~看護部より~ こんにちは。例年にない夏日が10月にも及んでおりましたが、やっと秋らしい気候になってきました。熱中症注意報が落ち着いたと思ったら、主な流行が冬場といわれているインフルエンザが東京都でも流行入りしたというニュースが飛び込んできて、驚きを隠せません。ご自宅でできる手洗い・うがいの感染予防策はしっかりしていきましょうね。さて、そのインフルエンザの予防接種について、通院中の患者様からよくお問合せがあります。不妊治療中でもイ... 前のページへ 次のページへ
不妊治療中のインフルエンザワクチンの予防接種について 現在使われているインフルエンザワクチンは不活化ワクチンであるため、妊娠や胎児に問題がなく、不妊治療の方、現在妊娠している方、妊娠予定の方への接種は問題ありません。アメリカでは米国病院予防局(CDC)ガイドラインではインフル流行期間に妊娠予定の女性へワクチン接種を推進しています。
採血をスムーズにうけるために事前にできることとは?~看護部より~ こんにちは。 先日天皇陛下のご即位を祝う祝賀御列の儀が無事執り行われましたね。テレビ等でご覧になった方も多いのではないでしょうか。快晴の空のもと、天皇、皇后両陛下も、沿道でも笑顔と歓声が溢れる様子を拝見して、令和という時代が更なる発展を遂げ、平和で良い時代となりますように、と一国民として改めて願うのでした。 さて、今回は採血をスムーズにうけるためにご自身で事前にできること、についてお話したいと思います。 採血...
災害に備えて~培養室より~ 台風19号の被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興と日常生活に戻れますようお祈り申し上げます。 みなさまこんにちは、楠原ウィメンズクリニックの培養部です。 先週末は台風19号が日本を通過し、各地で浸水や停電などの甚大な被害が発生しました。 電車などの交通機関が午後からの運休を発表する中、この日も多くの患者様にお越しいただきました。午前中で診察や会計が終わり、患者様が無事に帰られた後の...
子宮内膜症が原因の不妊症の治療の基本 1.子宮内膜症が軽度で年齢が若ければタイミング性交での妊娠が期待できます。 2.子宮内膜症が進行している例では従来腹腔鏡で子宮内膜症を治療してから不妊治療をしていましたが、最近では体外受精などで妊娠の成立を優先し、挙児を得てから子宮内膜症の治療にとりかかるという順番が優先される傾向にあります。
子宮内膜症と不妊症 不妊症の患者さんの20%に子宮内膜症が合併していると考えられています。 逆に子宮内膜症の方の50%は不妊症になるといわれています。 このように子宮内膜症はいろいろな痛みだけではなく不妊症と密接な関係があります。
子宮内膜症は妊娠,分娩やその後の女性の健康をそこねる可能性がある 子宮内膜症は月経痛や排卵痛に加え、不妊の原因となります。さらに、最近の調査では子宮内膜症、特にチョコレートのう腫があって妊娠した人ではやや早産が多いという事がわかってきました。将来、加齢に伴い、脳・心臓血管のイベント(狭心症や心筋梗塞)がやや増えるということもわかってきました。排卵痛や月経痛のある方は早目の治療をおすすめします。
過多月経(月経血量が多い)に御注意 月経血量が多すぎる事を過多月経といいます。貧血の原因になります。しかし、月経血量が多いかどうか他の人と比較するのは困難ですね。過多月経かどうか大まかな目安があります。月経血にレバーのような血のかたまりがあれば過多月経といえましょう。過多月経には2種類あります。一つは子宮に問題がなく、体質的に多い例です。原発性過多月経といいます。貧血になっていなければ治療の必要はありませんがピルで減らす事は可能です。2つ目は子宮に子...
クリニックの受付からのメッセージ こんにちは。楠原ウィメンズクリニックの受付です。 この度、受付からもブログを発信させて頂くこととなりました。少しでも患者様のお力になれる情報をブログを通じてお伝えさせて頂きたいと考えております。宜しくお願い致します。 受付は主に会計業務、窓口・電話での患者様との応対をしております。 受付は病院へ通院して頂いた患者様、電話でお問い合わせして頂いた患者様と最初に対応させて頂くとても大切な場所です。不安な気持ちでご来院...
子宮内膜症性のう胞(チョコレートのう胞)を合併する不妊症は腹腔鏡をしないで体外受精で妊娠できる 子宮内膜症を合併する不妊症はどちらかというとやっかいな不妊でした。特にチョコレートのう胞がある場合など。これに対して従来はまず腹腔鏡でチョコレートのう胞を取り除き、その後、タイミングや人工授精が推奨されていました。 しかし、手術をすると卵巣機能がかなり低下することも分かってきました。また、術後の妊娠率もそう良いわけではありません。このようなことから、ここ最近はチョコレートのう胞があっても反対側の卵巣が元気であれば...
インフルエンザの予防接種について~看護部より~ こんにちは。例年にない夏日が10月にも及んでおりましたが、やっと秋らしい気候になってきました。熱中症注意報が落ち着いたと思ったら、主な流行が冬場といわれているインフルエンザが東京都でも流行入りしたというニュースが飛び込んできて、驚きを隠せません。ご自宅でできる手洗い・うがいの感染予防策はしっかりしていきましょうね。さて、そのインフルエンザの予防接種について、通院中の患者様からよくお問合せがあります。不妊治療中でもイ...